フロントの根本です。今回は、鶴見駅ビル・シァル6階にある「永坂更科布屋太兵衛」をご紹介します。 私は、そばが好きで、住んでいる浅草なら、並木の藪、尾張屋、おざわ、十和田、翁蕎麦、千束の大黒屋、上野なら蓮玉庵、池之端の藪、神田ならまつや、かんだのやぶ、室町(日本橋)の砂場などなどをその日の気分で店を変えて、そばを食べ歩いています。 鶴見で、本格的な手打ち蕎麦を食べさせてくれるお店はないものか、とふと口にしたところ、女性スタッフが「それだったら、シァルの『永坂更科布屋太兵衛』がお奨めです。そして、特に御前そばを食べてみて下さい」とのこと。 で、さっそく行ってきました。そして、そのお奨めの“御前そば”を食べてきました。いきなり大盛りを頼みました。普通盛りでは足りないのです。致命的に“そば通”ではないのです。お腹を満たすのが先ず第一なのです。 そばは、ソバの実の甘皮を取り除いて精製したもので、真っ白く細い。ちなみに、これはそばの白米といわれているそうです。つゆはから汁とあま汁の二種類が出てきました。私は、この二種類を交互に食べるという、これまた通ではない食し方をしましたが、甘・辛を混ぜて食べるのも手だな!と食べ終わってから気づきました。今度は、そうしてみます。 さて、店名からもわかるように、ここの本店は麻布十番の「永坂更科布屋太兵衛」です。東京、神奈川だけでも11店舗の支店がありますが、ここ鶴見駅ビル・シァル店はなかなかのお奨めです。ホテルテトラ鶴見にお泊りいた際には、ぜひ、「永坂更科布屋太兵衛」・シァル店で、本格手打ちの更科蕎麦を手繰ってみては如何でしょうか?!
こんにちは。フロントの根本です。 今回は鶴見の『沖縄ストリート』をご紹介致します。 若かりし頃、旅の途中で寄り道した沖縄・与論島で、その魅力にひかれてしまい、2カ月程滞在してしまった経験をもつ私は近く(当ホテルより徒歩約10分)に、『沖縄ストリート』と呼ばれる一角があることを知り、さっそく出かけてみました。 一見したところ、沖縄タウンという感じではなく、普通の商店街。その中に沖縄の物を扱うお店、沖縄料理店などが点在するといった感じでしたが、観光客相手の商店というのでなく、むしろ、そこに暮らす人たちの沖縄といったコアな沖縄がそこにはありました。 おきなわ物産センターと看板を掲げた「おきつる・マート」の中に入ると、そこはもう普通に沖縄でした。サーターアンダギー、スパム、コンビーフハッシュ、ホリデーマーガリン、オリオンビールなどの食材、お菓子など品揃えをみると、もう自然体の普通の沖縄のスーパーなのです。こんな嬉しいことはありません。 沖縄料理が食べたかったら、「おきなわ亭」や「ヤージ小」があります。ここもまた、ソーキそば、ゴーヤチャンプルの他、ごくごく沖縄の食事が食べられます。居酒屋やスナックもあり、夜になると沖縄民謡やサンシンの音が聴こえてくるそうです。 『沖縄ストリート』の正式名称は「仲通り商店街」。その舗道に置かれたドリンクの販売機もオール沖縄のラインナップ。ゴーヤー茶、シーカーサードリンク、マンゴー20、INCA KOLA、ミキなどの沖縄のトロピカルドリンクがごくごく普通に並んでいました。これらを見ていると、何だか、今、沖縄にいるような錯覚に陥ってきてしまいました。 ちょっとした沖縄気分に浸りたい方は、当ホテルにお泊りになって、『沖縄ストリート』をぜひぜひ訪れてみて下さい。
フロントの根本です。 鶴見に勤務するようになりまして一年が経ちますが、この間ずっと気になっていたラーメン屋さんがありました。 いつか入ろうと思っていたのですが、いざとなるとどうも勇気が出ずに決行出来ずにいました。それが、昨日のお昼に思い切って行って参りました。 お店の名前は「いろは」(でも、なぜか店内のメニューには「ニューいろは」と書かれていました)。 ひとの良さそうな御主人に、やはりなぜか緊張しながら恐る恐る、ラーメン・半チャーハンセットを注文しました。最初はお客は私ひとりでしたが、気づくと店内は常連さんでいっぱいになっていました。こちらも、やはりなぜかほっとして、そのラーメン・半チャーハンセットをいただきました。味は、お店の雰囲気同様に超昭和でした。つまり、私にはぴったりの味でした。また近々のれんをくぐろうと思っています。 ラーメンいろはは、当ホテルより徒歩2分。すぐ近くです。当ホテルにお泊りになって、ぜひ訪れてみては如何ですか? ラーメンいろは(鶴見区鶴見中央4-23-4 TEL 045-511-0106)
フロントの根本です。 今回は鶴見ベルロード商店街にあるエスプランさんの“珈琲あんぱん”をご紹介します。 このあんぱんは「一口食べた瞬間にカフェ・オ・レを食べてるような!」がキャッチフレーズで2009年、第一回『パン・グランプリ東京』に於いて最優秀賞「東京都知事賞」に輝きました。冷蔵ケースに置かれ、中には生クリームとコーヒー入りのこしあんとが二層になっており、一口食べるとまろやかな味わいとコーヒーの香りが広がります。コーヒーで珈琲あんぱんを食べるというのも、なかなか通な召上り方とのこと。1個190円です。 この看板商品の他に、エスプランさんには焼きカレーパン(210円)、しらすピザ(248円)、わたしのサンドイッチ(小さな丸パンのサンド、3個セット:395円)など100種類以上の豊富な商品がお店いっぱいに並べられています。 当ホテルにお泊りになり、ここのパンをゆっくりと召上ってみてはいかがですか?! エスプランは当ホテルより3分。JR鶴見駅より4分、京急鶴見駅より2分。横浜市鶴見中央4-1-7 TEL 045-501-2147 平日7:30~18:30 土・祝日7:30~18:00 定休日は日曜・第3月曜日。
フロントの根本です。 先日、(酒呑みなら誰でも知っていると言っても過言ではない)吉田類の『酒場放浪記』を観ていたら、鶴見の焼き鳥店・『源氏』が紹介されていました。 類さんは、もつ焼きで生ビールを、メンタイ玉子で酔鯨の純米吟醸を堪能し、さらには小樽のにごり酒・親玉を山芋ステーキで味わうという、観ているこちらは、もう呑みたくて、もう食べたくてたまらなくなるラインナップで、私は絶対に近々にこの『源氏』に足を運ぶぞ!と心に誓ったのでした。 京急鶴見駅を東側に出ると、ディープな飲み屋街が現れますが、『源氏』はその通り沿いにあり、とてもアットホームなお店でした。焼き鳥の他に、もつ焼きや牛もつ鍋も評判とのこと。 『源氏』は当ホテルから歩いて6~7分です。当ホテルにご宿泊いただき、終電の時間など気にせず、銘酒と手の込んだ肴に舌鼓を打つのは如何でしょうか?